その登録(とうろく)に向けての提案書(ていあんしょ)で日本政府(せいふ)は、和食の特徴(とくちょう)として、「年中行事との密接(みっせつ)な関わり」、「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然をあらわした美しい盛り付け」などを挙げてプレゼンをしたそうです。
食べ物が世界遺産になったのは、今までで、フランスと日本だけだそうです。
世界遺産になるということは、これから、そのものがなくならないように、守り続けて行かなければならないということです。
それぞれの時代で、文化や言葉も変わって行きます。
もちろん、食べ物も変わって行きます。
その国で生まれて育った食べ物を、そのまま守るのは大切なことだと思いますか?
このビデオはユネスコに向けて作られました。見てみて下さい。
YouTube video:「Washoku, traditional dietary cultures of the Japanese, notably for the celebration of New Year」