Thursday, December 5, 2013

「和食」がユネスコ世界遺産に選ばれました!

ユネスコは12月4日、日本政府(せいふ)が提案(ていあん)していた「和食=日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産(むけいぶんかいさい:UNESCO intangeble cultural heritage list)へ登録(とうろく: list)することを決めたそうです。


その登録(とうろく)に向けての提案書(ていあんしょ)で日本政府(せいふ)は、和食の特徴(とくちょう)として、「年中行事との密接(みっせつ)な関わり」、「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然をあらわした美しい盛り付け」などを挙げてプレゼンをしたそうです。

食べ物が世界遺産になったのは、今までで、フランスと日本だけだそうです。
世界遺産になるということは、これから、そのものがなくならないように、守り続けて行かなければならないということです。

それぞれの時代で、文化や言葉も変わって行きます。
もちろん、食べ物も変わって行きます。
その国で生まれて育った食べ物を、そのまま守るのは大切なことだと思いますか?


このビデオはユネスコに向けて作られました。見てみて下さい。
YouTube video:「Washoku, traditional dietary cultures of the Japanese, notably for the celebration of New Year」